留学&キャリアとしての留学カウンセラー

留学の全てを知る留学仕事人の得する留学情報、業界動向、留学カウンセラーになるためのノウハウ等の解説

カナダ政府が留学生に労働許可

今年の1月、福田総理は将来、日本に30万にの留学生を受入れる声明を出した。(現在約12万人)

世界を見ると、先進国は留学生招致にとても積極的だ。特に、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドは国策として留学生を受入れている。ここ数年、イギリスの動きも目を見張るものがある。

4月21日にカナダ政府は国内の特定の高等教育機関を卒業した留学生に、3年までの労働許可を出す発表をした。

大臣が“The Government of Canada wants more foreign students to choose Canada and we want to help them succeed,” said Minister Finley. “Open and longer work permits provide international students with more opportunities for Canadian work experience and skills development. This will, in turn, help make Canada a destination of choice, and help us keep international students already studying in Canada.”と述べている。

日本人留学生は留学が終わったら自国に帰るのが当たり前で、なぜ労働許可がもらえることが留学生を増やすことに繋がるかピンとこのい人も多いと思うが、これは他のアジアや南米の留学生、ロシアや東欧の留学生には非常に魅力的な制度なのだ。

まだまだ異国のスタッフを受入れるインフラが整っていない企業が殆どの日本では、やりたくてもできない政策かもしれない。せめて留学生の住居の問題だけでももっと改善されることを望みたい。

http://www.cic.gc.ca/english/department/media/releases/2008/2008-04-21.asp


留学カウンセラーの本がAll Aboutのメルマガで紹介

以前、ある留学雑誌の編集長だった知人がガイドをするAll About 「短期留学・ワーキングホリデー」のメルマガに、私の本の紹介が出ました。紹介された部分だけ下記につけます。

<<<<<ここから、メルマガ>>>>>>>>>>>>

> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> ■All About ガイド【短期留学・ワーキングホリデー】メールマガジン ■
> Vol.58<2008.4.22>
>
> 〜その道のプロがあなたをガイド・All About〜
> >
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> <INDEX>「短期留学・ワーキングホリデー」すずきゆきの今週のおすすめ!
>
> ■新着のガイド記事:留学プランを一括見積もり!賢く費用比較
> ■新着のガイド記事:賢い見積もりのチェックのしかた!
> ■今週のお薦め記事:大学留学後、アメリカで看護師として勤務中
> ■今週のお薦め記事:2008年度の資格事情チェック!
>
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
> こんにちは!短期留学・ワーホリガイドのすずきゆきです!
>
> 先日、『こうすればなれる 留学カウンセラー』(発行:リーダーズノート社
> /1200円(税別))という本が出版されました。今までも、さまざまな職業に
> 就くためのノウハウ本は数多く出版されていますが、意外にも「留学カウン
> セラー」になるためのノウハウ本は、この本が日本で初めてなんです!
>
> 20年以上の留学業の経験の中で数多くの留学カウンセリングや国内外での講
> 演会をこなしながら、200人以上の留学カウンセラーの採用に携わった経験を
> 持つ、著書の星野さん(現在グローバルパートナーズ留学サポートセンター
> 執行役員)によると、
>
> 「コーチ / コーディネーター / プランナーなど巷ではカタカナ職業が人気
> です。中でも最近大人気なのがウエディングプランナー。なぜこの仕事の人
> 気があるのでしょうか? それはこの仕事がお客様の「人生の分岐点をプロデ
> ュースし」「喜ばれ感謝される」仕事だからではないでしょうか? 留学カウ
> ンセラーという仕事の魅力もウエディングコーディネーターのように「留学
> という人生の大きな分岐点をプロデュースし」「感動体験の機会を紹介し」
> 、「その体験を通し人間的に成長した留学経験者から喜ばれ感謝される」仕
> 事です。その上、留学カウンセラーの仕事は「国際的で」「教育的で」「自
> 分の経験を十分生かせ」「日本や国際社会に貢献できる」仕事でもあるので
> す」と、自らの経験をもとに、留学カウンセラーの仕事についてお話してく
> れました。
>
> 「留学」という単語は、かなり身近になりましたが、「留学カウンセラー」
> の仕事って、あまり実態が知られていませんよね。情報も少ないですし!
>
> この本では、留学カウンセラーの仕事の実際から、就職までの流れ、またあ
> まり知られていませんが、育成プログラムや留学関連団体の情報も掲載され
> ており、これから留学を仕事にしようという人にとっては、かなり貴重な情
> 報源になっています。
>
> 留学の先に、カウンセラーという選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょ
> うか?
>
> ▼『こうすればなれる 留学カウンセラー』
> http://www.geocities.jp:80/ryugaku515/book2/book2.html
> ▼著書の星野達彦氏の会社『グローバルパートナーズ留学サポートセンター』
> http://www.alc-gp.jp/

海外留学先激安スクールの危うさ

私のネットワークの1人でカリフォルニア州立大学に勤める友人から情報が届いた。

LAにある激安英語学校がビザの問題で移民局から査察を受けている
。この激安学校は、一般の学校の約半額の授業料で多くの学生を集めていた。
今回問題になったのは、入学は認めていたが、多くの学生が授業に出ていないことである。

つまり学生ビザのステータスだけをお金で買うような行為をさせていたという疑いがあるということである。

アメリカに住みたい外国人は多い、ただ合法的にすむためには、滞在の目的に合わせたビザが必要で、労働ビザなどは取得がとても難しいので、長期滞在の場合、学生として滞在するのが一番ハードルが低い。当然学生として滞在するためには、フルタイムで学校に行き授業を受ける必要がある。
この手の学校は、学生が学校に来なくても、授業料だけもらい学生としてのステータスを与えているのだ。

最近、LA、ニューヨーク、ロンドンなどで激安の学校が多くなってきている。一般の授業料の半額から1/3ほどの学校もある

この手の学校の特色
・学校の回転数を多くする=午前、午後、夕方、夜シフトの授業
・1クラスの人数が多目(15人から20人)(通常平均12人程度)
・施設が古い、また不十分

ビジネスにマジックはない。激安にはそれなりの理由があるはず、それをしっかり把握して、この手の学校の紹介や問い合わせ対応をすべきである。

学校ビジネスの3大経費は:
1 場所代(学校の校舎や施設)
2 人件費(先生や教務スタッフ)
3 マーケティング費用(学生募集活動費用、販促物、留学エージェントへのコミッションなど)

激安校は昔からあった、ただ以前は、ローカルで細々とローカルの学生向けにやっていた、知る人ぞ知るような存在だった。最近は、安いのに経費をかけてオフショア(海外)でのマーケティングを大々的にやり、留学エージェント回りをして、留学雑誌などに広告まで打っている。ある学校は薄利多売で1000人規模の学生を抱えている。

留学生側も、別に学校の施設や先生の質など気にしなく、安ければいいというニーズは少なからずある。はじめからビザだけの目的で激安校を選ぶ輩もいるのも事実だ。

このような傾向は業界にとっても学生にとっても、決していいものではないと思う。

留学カウンセラーは、良くこのような背景を把握することが望まれる。

以下に今回のケースに関しての情報をつけておく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
The owner of the Concord English Language Center and International College for English Studies in Los Angeles, CA, both SEVP-certified schools, is under investigation for visa fraud. The current F-1 students at those schools are seeking to transfer to another SEVP-certified school. However, the academic records for these students have been seized as evidence.

This broadcast message is to allow an exception to the regulatory provisions that the student provides transcripts and that a school authority determines that the “prospective student’s qualifications meet all standards for admission” [8 CFR 214.3(k)(2) and (3)]. SEVP-schools may waive the need for these students to provide transcripts and conditionally accept these students, pending further assessment for a period of up to six months. Your school must still determine that the student has sufficient financial resources.

If your school decides to accept a current F-1 student from one of these two schools, a DSO at your school may contact the SEVIS Help Desk at (800) 892-4829. The SEVIS Help Desk will help effect the transfer from the current school to your school. Once your school has the student’s record, you will not need to make any special annotations to show that this is a student from one of the affected schools. This information will show on the Transfer History page (SEVIS Release 5.8).

If a student cannot establish that he or she can meet the requirements for the program into which he or she was conditionally admitted, the student will have to do one of the following: change to a more appropriate program at your school; transfer to a more appropriate program at another school; depart the United States; or take other steps to maintain legal status. This exception applies only to students transferring from one of these two schools.

こうすればなれる「留学カウンセラー」



留学仕事人の筆者が書いた本「こうすればなれる 留学カウンセラー」が先週発売になりました。

この本はキャリアとしての留学カウンセラーについて日本で初めて解説した本です。

留学カウンセラーの仕事の魅力、どんな仕事かの解説、どのようにしたらカウンセラーになれるのか、就職試験について、カウンセラーが知っておくべき情報など、留学カウンセラーという仕事に興味がある方には必読の本です。是非読んで感想を聞かせてくださいね!

目次

第1章 留学カウンセラーってどんなシゴト?

 1 今、なぜカウンセラーなのか?
  ・人生の分岐点をプロデュース
  ・国際派になれる
  ・英語力を生かせる
  ・海外での経験を活用できる
  ・最先端の知的なオフィスワーク
  ・さまざまな人と出会える
  ・世の中にはない新たなサービスを創り出す

 2 志望者が気にある5つの疑問
  ・どんなことをするの?実際の仕事内容は?
  ・必要な資格はあるの?
  ・留学経験は必要?
  ・語学力は必要?
  ・留学カウンセラーに向く人、向かない人

 3 第1章の資料
  ・7500人から見る日本人が希望する留学
  ・20人の現役留学カウンセラーアンケート など

第2章 採用試験にトライしよう!

 1 留学業界の基礎知識をつけよう
  ・留学カウンセラーの需要を知っておく
  ・留学エージェントの種類
  ・モデルケースと必要なスキル
  ・機関タイプ別条件
  ・大学・公的機関への就職

 2 就職活動をはじめよう
  ・留学エージェントを選ぶ
  ・エージェントについて下調べをする
  ・提出書類をつくる

 3 あなたのビジョンをつくろう

 4 面接試験対策をしよう

 5 筆記試験対策をしよう
  ・英語力を試す筆記試験
  ・応募者の嗜好性やキャリアについての考えを見るための筆記試験

 6 アンケート 留学エージェントはこうやって採用する
  ・主要留学エージェント、留学カウンセラー採用に関するアンケート大公開

 7 採用担当者が教えるなれる裏技
  ・自分で留学エージェントを起業しよう!
  ・成功する留学エージェント作りのノウハウ

 8 留学カウンセラー養成講座を受けてみる

第3章 留学カウンセラーにチャレンジ!「誌上留学カウンセリング」

  ・高校生の交換留学
  ・海外の大学進学を考えている高校生
  ・大学生の夏留学
  ・大学生の休学留学
  ・男性社会人の1週間英語留学
  ・社会人女性のステップアップ留学
  ・シニア留学

第4章 留学カウンセラーはこのように育成される

 1 留学カウンセラー育成プログラム

 2 海外のカンファレンスに出てみよう

 3 日本における留学や国際教育に関連する団体

 4 留学カウンセラーの情報源

 5 留学カウンセラーのチャレンジ



[寄稿]プロフェッショナルからのメッセージ

・留学エージェントの留学カウンセラー 元留学ジャーナル 取締役 藤延芳子さん

・公的機関の留学カウンセラー 元フルブライト・ジャパン 渡邉美由紀さん

・大学の留学カウンセラー 一橋大学 留学センター 准教授 阿部仁さん

・高校生交換留学団体の留学カウンセラー (社)日本青年育成協会理事 林隆樹さん

●留学カウンセラーになるために知っておきたいサイト






留学カウンセラーMust Knowの国際団体 その3 StudyWorld

留学エージェントと学校のネットワーキングと商談のための業界イベント

StudyWorldについて

UK1

こんな人におすすめ

留学エージェントのマーケティング担当者、語学留学を扱う留学カウンセラー

このイベントは1969年にBTA(現在のVisitBritain=英国観光庁)の主催で開催された'English Language Schools Workshop'が淵源になっています。

1991年にARELS (Association of Recognised English Language Services)が主催をするようになり、その後2004年にARELS とBASELT (British Association of State English Language Teaching) が合体してEnglish UKとなり、このイベントを運営を引き継ぐことになりました。

2006年までこのフェア自体もEnglish UKと呼んでいたのですが、2007年からこのフェア名を現在のStudyWorldと改称しました。
ARELS1

アメリカ主導でまだまだ高等教育機関の割合が高いアカデミックなNAFSAと違って、このフェアは留学エージェントと留学生を積極的に受け入れている学校(Education providers)のための業界イベントで、さながら商談会のようです

このイベントの公式ホームページにはa world leading international student recruitment event that brings together the complete range of quality international education providers to do business with the world’s best study agents.と記載されています。

以前は英国やアイルランドの語学学校が主な参加学校だったのですが、この10年でイギリス以外の主要英語圏の英語学校、ヨーロッパの語学学校、語学学校だけでなく大学や専門学校なども参加するようになり、それにあわせて留学エージェントも世界各国から参加するようになりました。

NAFSAのような研修の場としての機能はミニマムでフェア前に5・6本のセミナーがあるだけ。研修というより商談とネットワーキングを主な目的にしています。ヨーロッパ系の多くの学校はこのフェアにあわせて、翌年の新たな商品を作り授業料などの値段を決め、パンフレットなどを用意します。

形式は参加学校がテーブルを持ち、インターネットなどで参加エージェントを吟味して商談アポを取り付け、そのテーブルで当日商談をするというものです。
ARELS2

2007年フェアには255の教育機関から900人、330のエージェントが参加しました。トータルで65カ国からの参加がありました。


アカデミックなNAFSAになれていた私は1990年に始めてこのフェアに参加した時には、あまりの違いに驚きました。こてこての商業目的のイベントだったからです。当時NAFSAではエージェントを使った生徒募集に対して否定的で、学校に対してエージェントがマーケティングやコミッションの話はできない雰囲気がありました。

ところがこのフェア(当時はEnglish Language Schools Workshop)は、20分刻みに学校とのアポが組まれ、エージェントが学校のテーブルを回って「商談」をする商業イベントです。彼らの発想は学校内の授業などは当然「教育」だが生徒募集や学校経営は「ビジネス」であり、海外から学生を募集するのに現地の留学エージェントと契約をするのは当たり前であるということです

NAFSAもこの流れを受けてかこの10年でだいぶ変わり、エージェントの存在を認め、学校もマーケティングの重要性を認識し始めました。

皆さんも留学カウンセラーになって是非これらのカンファレンスに参加して、研鑽やネットワーキング、情報収集をしてみてください。

留学カウンセラーMust Knowの国際団体 その2 NAFSA

NAFSA(Association of International Educators)は、1948年アメリカの大学などの高等教育機関で国際教育に携わる人たちによって設立された組織。
NAFSA会場


元々はNational Association of Foreign Student Advisers (NAFSA)という名称でしたが、教育の国際化が進み、アメリカ以外の組織からのメンバーが増えてきたのを機に現在のNAFSA: Association of International Educatorsに改称されました。

現在約150カ国の3500機関の10000人近くのメンバーがいます。メンバーは大学留学生担当職員、入学審査官、留学カウンセラー、ESL(English As Second Language)教師、語学学校関係者、留学エージェント、公的留学機関、海外の高等教育機関などです。

NAFSAのミッションは以下のとおり
NAFSA is an association of individuals worldwide advancing international education and exchange. NAFSA serves its members, their institutions and organizations, and others engaged in international education and exchange and global workforce development. NAFSA sets and upholds standards of good practice; provides training, professional development, and networking opportunities; and advocates for international education.

つまり世界で国際教育に携わるメンバーに?指針?研修?ネットワーキングの機会?国際教育の支持 を提供する国際機関です。

NAFSAは年に1度北米の都市で年次総会を開催します。その総会にあわせてメンバーの研修や情報アップデートのためのセッションやワークションプが行われると供に、Expoという巨大なスケールの教育博のような展示会も行われます。

NAFSA1

以下が私も出席した2007年にミネアポリスで行われた59回目の年次総会についてです。

・参加者は約7600名(内アメリカ国外からは約2200名)

・基調講演は元アメリカ国務長官のコリン・パウエル氏
NAFSA基調講演

・展示会の出展団体の数約400機関 出展者は大学(アメリカ、カナダだけではなくイギリスやフランスなど欧州の国々、オーストラリアやニュージーランド、日本、中国、韓国などの留学を通じ国際交流を進めたい大学も参加)、世界の語学学校、国際教育機関、ETSなどのテストやソフトの開発機関など様々です。

・約200セッション(セミナーなどの勉強会)や50以上のワークションプ(有料の研修会)
セッションやワークショップのテーマは多岐に渡ります。留学に関係するルールやトレンドの説明やアップデート、留学生のリクルート(生徒募集)、テストやプログラムについてなどのテーマが目立ちます。
参考のために2007年のセッションの一部を紹介します。

•Compete Globally and Collaborate Locally - International Education Marketing Consortia
•Creating a Study Abroad Database: Lessons Learned in Collaborating with the Campus Community
•Advising International Student Athletes: The NCAA Clearinghouse and Sports Scholarships
•An Insight into Partnership with the Chinese Institution: Overview and Case Study
•Learning Globally, Acting Locally: How International Education Impacts Local Leadership
•TOEFL® iBT: Student Performance and University Score Requirements
•Middle East Recruitment Update
•F-1 Update
•International Student Recruitment and Admissions Challenges
•Internationalization Policies in Higher Education: China, Japan, Malaysia, South Korea
•From LPs and CDs to MP3s: Understanding Today's Student Technology
•Mission Impossible? Preparing American Students Going to Japan
•Preparing Community College Students for Education Abroad: Marketing Strategies That Work
•International Graduates in the Workforce: Canada and Australia
•Ignorance Is Not Bliss: Basic Immigration for Non-Foreign Student Advisers
•Integrating International Recruitment Resources
•Mobilizing All Global Citizens - Finding Jobs in International Education
•The Revised GRE General Test - Coming in 2007
•SEVIS Q&A with SEVP

どうですか、興味深いセッションが多いでしょう?これらのセッションは全てその道の情報に精通したプロフェッショナルたちがボランティアで行うものです。もちろん会社や団体としてセッションを持つこともありますが、条件は同じです。自分が得意なトピックについてセッションを持ちたい個人、グループ、団体はその年次総会の約10ヶ月ほど前までにNAFSAの担当事務局宛に提案書を提出します。

その提案を様々な機関の専門家が評価して、その評価を受け参考にしてNAFSAが最終的にOKかどうか判断します。(かつての私の先輩カウンセラーで現在留学準備校AGOS会長の横山氏は今年の「アメリカ国外からの提案を評価する」評価員の一人として参加。NAFSAに貢献しています。)

実は私も過去に2回程このセッションでスピーチをする機会を持ちました。
NAFSA Presentation

1回目は2000年San Diegoであったカンファレンスで「The Past, Present, and Future Role of Agents in Japan 」
これは当時まだアメリカにおける日本人留学生数が世界で2番目(2006年度は4位)で、受け入れ先の大学や語学学校も日本人留学生獲得に今より熱心だったこの時期に、その日本人留学生を送ってくる留学エージェントがどのような役割を担っているのか、そしてインターネットにおけるマーケティングが一般化して来たのに合わせ、今後エージェントはどうなっていくのかをテーマにしたセッションでした。

2回目は2001年Philadelphiaで「Promoting American IEPs: Where dose The US Win and Lose 」
このセッションは90年代からカナダ、オーストラリアなどの国が英語留学をする学生を積極的に受入れだし、相対的に影響力が弱まってきた留学生受入れ大国のアメリカのIEP(英語留学受入機関)業界に留学エージェントの視点から警鐘を鳴らす内容でした。当時アメリカへの留学生送客数第3位の日本から私と4位の韓国から大手エージェントの知人とがスピーチをしました。

海外で専門家達に英語でプレゼンするのは大変でしたが、トピックがタイムリーだったのか多くの参加者があり、評判もよくほっとした記憶があります。自分にとってとてもいい経験になっただけでなく、少しでも自分がこの業界で得た知見を業界の皆とシェアでき、少しでもこの業界に貢献できたことを嬉しく思いました。

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Appendix

留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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