留学&キャリアとしての留学カウンセラー

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英国 英語留学にも英語力が必要の不思議

昨年3月から始まった英国ビザのポイント・ベース・システムだが、何かと混乱が多い。
そんな中、今年2月に留学生にとって大きな変更があった。

なんと英国に6ヶ月以上の英語留学する場合でも、Common European
Framework of Reference for Languages (CEFR)において最低限B1(中級)レベル以上の英語能力が必要となった

入学者の英語レベルが基準に達しているかは、各スポンサー(教育機関)が入学前に判定する義務があり、国際的な英語検定試験(Cambridge ESOL、IELTS、TOEFLなど)の結果の提出をコース申込時に求められる。

この改悪(?)に現地の英語学校業界は大きなブーイングの声を上げている。

そもそも英語留学希望者は英語を学びに英国に行こうとしているわけで、そんな留学希望者を英語力で足切りをするのはおかしい。

これでは英語力が余りない長期英語留学希望者には、英国は留学先の選択肢に実質入らないことになり、他の国へ対しての英国の留学生獲得競争力を大きく削ぐことになる

9/11以降、どの国でもボーダーコントロールは大きな問題で、ビザに関しても試行錯誤しているのはわかるが、今回のこの英国のルール変更は、現地の英語学校だけでなく、今まで多くの英語留学生を英国に送っていた世界の留学生にとっても、とても切実な問題になっている。

私も1日も早く、このルールを見直しすべきと思っている。




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日本人留学生を増やす方法

4月8日のJapan Timesにグレン福島さんが「Reverse Japan's insularity」というタイトルの記事を書いている。

前半部分はこのブログでもよく触れているように、ここ最近の日本人留学生の減少について触れて、なぜそのようなことになっているかを彼なりに分析している。

私が面白いと思ったのは、後半部分の「では今、日本人留学生を増やすのにはどのようにしたらよいのか」についての提言部分だ。

彼曰く
1)民主党幹部はもっと送り出し留学を積極的に奨励すべ
なぜなら、党首の鳩山首相のStanford大学留学をはじめ党の中核となる人材の、外務大臣の岡田さんはHarvard、内閣府副大臣及び国家戦略室室長の古川さんはClumbia大学に留学して、海外留学の恩恵を受けているから若い日本人にも留学経験を積むよう促すべきということである。

2)民主党政府は「留学生受け入れ30万人計画」のような数値目標を日本人留学に対しても設定すべし

3)日本人高校生と大学生向けの1年から2年間の留学の留学費用支援制度をより拡充させるべし

4)日本の学校や企業は留学経験者に対してのインセンティブを作るべし

確かに国策としての対応学校や企業の意識の改革の2つが必要だと思う。

最後にフクシマさんの鳩山経験に対する提言を紹介したい。
It is ironic that, just as other countries are engaging more actively with each other to create networks of individuals, organizations and nations to enhance their well-being and prospects for the future, Japan is turning inward and fading from the world stage. Reversing this trend of insularity should be a high priority if the Hatoyama government wishes Japan to play the positive and constructive global role it has the potential to do.



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カナダ留学応援!留学奨励金制度継続発表

昨年度、日本とカナダの「日加修好80周年記念プログラム」の一つとして実施された「80名にカナダ留学を補助する80周年記念奨励金8万円を給付」する取り組みですが、今年度も継続の方向という喜ばしいニュースが入った。

この奨励金の素晴らしいところは、留学の形態を問わないで誰でも申し込めるところだ。もちろん決められたテーマについてエッセーを書いて提出したりという選考プロセスはあるが、2週間以上の留学であれば、語学留学でもOKである。

世にある多くのこの手の奨学金や奨励金は、大学院留学、学部留学の人が対象で、一番希望者が多い語学留学をカバーするものは殆どない。

だが、留学人口を上げるためには、この語学留学に対しての、このようなカンフル剤が絶対必要だと思っている。

語学留学増加が、その後の学部や大学院留学に繋がるからだ。

この奨励金制度の詳細は詳細は、4月中にカナダ大使館のウェブサイトで発表されるそうだ。





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ベネッセの海外進学事業

先月、私が取っている新聞の朝刊に大きくベネッセの海外進学についての広告が出ていました。

曰く
−−−−−−−−−−−−−−−−−
海外進学に興味のある高校生:52%

海外留学を健闘している高校生:5%

どうしてだろう?

もっと違う進学があってもいい。
ベネッセと、海外進学
−−−−−−−−−−−−−−−−−

これに、こまかい説明などがあり、さすがにベネッセという内容の広告でした。

彼らは数年前に海外の名門大学進学準備予備校「Route H」を開校しています。ハーバードへの道を意味する名前を冠した予備校で、少数精鋭で世界の名門大学への進学準備をサポートしてます。

今回、新たに一般学生を対象にした海外進学事業を開始することになったようですね。

ベネッセのような巨大企業が、海外進学事業に本格的に参入し、このような広告を打ってくれるのは、非常に喜ばしいことだと思います。また留学促進に影響があるでしょう。



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留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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