留学&キャリアとしての留学カウンセラー

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文科省の留学支援関連予算

先程、文科省の来年度予算概要を読んでいて前から報道されていた、送り出し留学に関連する予算がキチンと盛り込まれていることを確認した。

−−−−−−以下、文科省資料から抜粋−−−−−−−−−

◆日本人若手英語教員米国派遣事業 3億円(新 規)
・英語教員の指導力、英語によるコミュニケーション能力を高め、英語教育の充実を図るため、若手英語教員(100人)を米国の大学に派遣
《総事業費 5億円(外務省との協同実施)》

◆学生の双方向交流の推進 22億円(新 規)
・高い国際感覚を備えた人材を養成するため、アジア・米国等の学生との双方向交流を推進
(3ヶ月未満の派遣・受入れ各7,000人)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

英語教師の米国派遣の予算は、APEC時の管・オバマ首脳会談での話し合いの影響が強く入っていると思われるし、下の大学生7000人の派遣は「新成長戦略」の流れから来ていると思っている。

このようにやっと政治主導で留学推進が少しずつ前進する期待を形にしつつある。私たち民間側も、この流れをさらに盛り上げるべく来年は大いに活動していきたいと思う。



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日本人留学生大幅減のニュース

昨日(H22年12月22日)各メディアから文科省の発表として日本人留学生が大幅に減少しているとの報道があった。

読売 「海外留学生11%減、ピーク時の8割に…08年」
産経 「海外への留学生11%減 文科省「学生が内向きに?」‎」
日経 「日本人留学生11%減る 内向き志向くっきり」

などなど、TVメディアも含めて取り上げられている。

留学の現場にいる人間として思うことは、

1)これ2008年の統計でしょう?今頃になって騒ぐの?
2)そもそもこの統計「大学等への留学」で一番母数が最も大きい語学留学は入っていないでしょう。(もちろんワーホリも)
3)であれば18歳人口が減っていれば減少するのは当たり前です。

もちろん語学留学を入れても、日本人留学生の数はここ数年減少してきているということは、このブログで再三書いている。

だから一般社団法人JAOS海外留学協議会も日本を政府を含めた政府機関と連携を取ったりして、この減少トレンドを脱却する努力をしてきた。

やっと今年に入ってからグローバル人材がキーワードになったのを期に少しずつ留学志向が戻ってきたのを肌で感じている。

そのあたりの現場の感覚とこのニュースに対するメディアの負のトーンを比べて、ギャップを感じてしまった。

このニュースを読むまでもなく、これ以上の日本人留学生減少は、文化交流、人材育成、国家安全保障を考えても、日本の国益に反することは明らかである。

是非、メディアも少しずつ戻りつつある若者の間の留学志向を、応援する報道や取材をしてほしいものだ。

文部科学省報道発表「日本人の海外留学者数」について




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日本人MBA留学生の推移

今年の8月に、私が代表幹事を務める日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)のセミナー講師をしていただいた渡邊社長の会社AXIOMから今年もMBA留学生に関する調査報告が発表された。

予想通り、日本人MBA留学生の数は減少している。リーマンショックで企業が費用が莫大にかかるMBAの社費留学を抑制するトレンドは、やっと少しずつ回復してきているようだが、私費留学層が約2割減少ということだ。

2年で1000万以上の投資になるMBA留学をするリスクや帰国後の就職状況が読めないリスクが実感できる昨今では、私費留学が減少するのはある意味しょうがないのかもしれない。

一方、日本の国内MBAは増加傾向にあるとも聞く。MBAのエッセンスは国内でもそれなりに学べるが、海外エリートやその同窓会とのネットワーク、海外生活で得られるものを考えると、リスクは大きいが、それ以上のものを得られる機会も大きいと思う。

日本のプレセンスを上げるためにも、是非多くの日本人がMBA留学に挑戦してほしいと願っている。

AXIOMの調査報告はこちら>>>>




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海外留学奨学金情報? TOEFL受験者向け

TOEFLテストの開発・運営団体のETS(Educational Testing Service)は、11月30日(火)より「TOEFLテストスカラシッププログラム」を日本で開始した。

1名あたり4000ドルが10名に支給される。返済は不要の奨学金で、大学や大学院留学の希望者が対象だ。

あまり大きな金額ではないが、10名と人数が多いのでチャンスは他の奨学金より大きいかも。

詳しい情報はこちらから>>>






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海外留学奨学金情報?

日本学生支援機構(JASSO)の海外留学奨学金パンフレットの最新版が出たようだ。

このパンフレットは日本から海外の学校へ留学を希望している方を対象とした海外留学奨学金情報を一冊にまとめたもので、嬉しいことに無料で手に入る。

留学希望者も留学カウンセラーにもとても役立つパンフレットなので是非チェックしてほしい。

詳しくはこちら>>>



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留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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