留学&キャリアとしての留学カウンセラー

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セブの学校1 MDL

9月に視察したフィリピンの英語学校のうち今まではマニラ周辺の学校を紹介してきたが、今回からセブの学校を紹介したい。

MDL(Multilateral Development in Language Learning Center)

もともとしっかり勉強ができると評判のMDLだが、昨年10月に新校舎に移転し、施設も文句なしの素晴らしいものになった。


真新しい専用校舎+宿泊施設


事務室→マンツーマンの教室→各エリアに名前がついている


スタッフの方に話を聞いていて印象に残ったのは、学生一人一人に担任の先生をアサインする担任制のシステムを持っているということだ。

学生は担任に様々なことを気軽に相談できるし、担任はその学生の学業などの成功のために積極的に支援をしていく。なかなか良いシステムだと思った。


学生向けイベントの企画などもある。しっかり勉強ができる環境。

それにしても圧巻は、自前のプール、ジム、視聴覚室などの施設だ。



もちろん簡単な日常品を購入できる売店もあった。


今回私は視察できなかったが、この学校は親子留学をする親子向けのファミリー向けの外部寮も持っていること。


この素晴らしい施設としっかり勉強ができるシステムを持つMDLは、間違いなくセブの中でお勧めできる学校の1つだと感じた。

費用やカリキュラムなどMDLの詳細情報>>>




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国の留学促進予算大幅増か!?〜文科省概算要求から〜

H24年度の文部科学省の概算要求が公開されている。

それを見ると「世界に雄飛する人材の育成」と銘打って、様々な予算が計上されている。

その中で送り出し留学促進関連の予算を見てみよう。

1)高校生の留学促進等で10億円(9億円増)

派遣 50人 を 2000人に(今後5年間で約1万人を目指す)
*この対象は交換留学や1年未満の私費留学などで「卒業目的留学」は対象外になる。

2)日本人大学生の海外留学の推進で36億4千2百万円 

・長期派遣分 100人 を 200人に(100人増)
・短期派遣分 760人 を 3000人に(2240人増)
・ショートビジット支援分 7000人 を 6300人に(△700人)


この2つの予算だけでも約50億円弱の予算を要求している。

まあ海外からの留学生受け入れの方には330億円近い予算を要求しているので、まだまだ全く受け入れに比重が行っているが、これだけ送り出しの方にも予算をつけるというのは、今までのトレンドを破る大きな一歩を踏み出したと言えると思う。

文科省の他、経産省なども送り出留学促進の動きがある。やっと昨年ぐらいから国も真剣に世界のフィールドで活躍できるグローバル人材の育成を考えだしているようだ。

この予算を要求していることはいいことだが、その予算を本当に効果的に使わないと意味がない。過去の経験から、役所のお金の使い方は、無駄や非効率や矛盾が大きく、せっかくついた大切な予算(=私たちの税金)を活かせない状況を見てきた。本当に残念なことだと思う。

私はこれらを解決するには、もっと大胆に民間企業の力を利用すべきだと思っている。高校や大学などの教育機関や、公の機関だけに予算をばらまくのではなく、対象マーケットと太いパイプを持つ民間企業を通じて、留学促進をすることが大切だと思う。

そうすれば今までとは比べもにならないぐらいの、大きな留学啓蒙活動が各企業によって行われるはずである。
その方がよほど市場に対してのインパクトがあり、本来の目的である「世界に飛躍する人材の育成」が効率的に進むはずだ。

是非、大胆な民活を考えてほしい。


文科省平成24年度概算要求主要事項の情報>>>



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フィリピンで英語特訓ブートキャンプ 学校視察レポート3Philace

今回のフィリピン学校視察中、多くの学校関係者から聞かされた言葉は「スパルタ(Sparta)」だった。

5年前に視察に来たときには聞かなかった言葉だ。

用は長時間の授業とその後の生活でも英語環境を強いるブートキャンプのようなプログラムを指す。

今回紹介するマニラから車で2時間弱にある南部のリゾート地区TagaitaiにあるPhilaceはそんな「スパルタプログラム」が特徴の学校だ。

まずタガイタイは高原にある避暑地で、富裕層が別荘などを持つ、軽井沢のようなところだ。


タガイタイのリゾートホテルから撮った写真


Philaceはそんな高原に2つのキャンパスを持つ学校だ。

第一キャンパスは一般コース向け。第二キャンパスがスパルタキャンパスになっている。

一般コースといっても、周りにはほぼ何もないので、英語漬けの生活は可能だが、クラス数が少なめで、門限やキャンパス内での母国語を話す制限などが緩やかに設定されている。ただクラス数少なめといっても1日6時間ほどある。



一般プログラム向けキャンパス

もちろん他のフィリピンの学校同様、マンツーマン授業が中心でしっかり勉強できる。

スパルタキャンパスは、学校に入る守衛付門があり、許可がないと外出は許されないという徹底ぶりだ。



クラスは朝8時ごろから夕食をはさんで夜まで、1日10時間ほどあり、なんとキャンパス内にある寄宿舎にフィリピン人先生と同じ部屋で暮らす選択もでき、本当に起きてから寝るまで英語漬けで勉強する

キャンパス内はもちろん英語オンリーが原則で、規則を破ると週末に許可される外出ができなくなる。


スパルタキャンパスの写真


学校の周辺は何もない


このような何もない場所で、スパルタ的に英語を学ぶやつがいるのかと思ってしまうが、両キャンパスとも夏のピークシーズンが過ぎたのにかかわらず、半分以上は埋まっていた。

まだまだ殆どが韓国人の学生だったが、日本人、中国人、台湾人なども少しずつ増えているとのことだった。実際日本人学生も数人いた。

多くの韓国人はこのスパルタプログラムで平均12週間ほどみっちり英語を学び、オーストラリア、カナダ、アメリカなどの学校に移っていくという。

また子連れで留学している親子なども見かけた。

しかし韓国人の英語習得にかける執念は本当に凄まじい。そんな熱気に触れた日本人留学生は皆驚き、また啓発されるとのことだった。

今回改めて感銘を受けた点に、これらの学校を経営する多くが30代の若い韓国人青年だという点だ。

フィリピンで土地を借りて、学校と宿舎を立て、フィリピン人教師を雇用して、教育をして学校を運営するのは決して簡単なことではない。

資金調達や労務管理、カリキュラム開発、学生募集などなど厄介な問題が山積だが、ものすごい情熱と野心を持ってリスクを取り、学校経営をしている。

このPhilaceを経営するTommy君もそんな若手経営者の1人だった。


右端がTommy君(学院長) 若い!

ランチは彼が月5万円で借りている2000坪の土地の中にある家で、韓国から彼のサポートに来ているお母様の手料理をご馳走になった。(ちなみにお父さんは韓国で1人暮らし中)


Tommy学院長の自宅とその敷地


この学校を視察して、「はたして今の日本人の若者が、この環境の中のこのプログラムで12週間耐えられるのか?」と思ってしまった。

本当に真剣に短期で英語をモノにしたい人、毎日の韓国料理にも耐えられる人にはお勧めの学校である。


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マニラ周辺の学校訪問レポート?CNN

今回のレポートはケソンにあるCNNだ。

CNN (Communicate Near Native)International Language School

マニラ UP国立大学近隣に位置し12年以上の間、検証されたCNN独自プログラムで、確信を与えるレベルアップシステムを揃えた専門語学校でフィリピン語学研修初期97年から多くの経験者たちの推薦と評判、信頼と伝統性を維持し, 2006年最優秀語学校受賞(Philippines Quality Awards For English Language School)を受けた学校。



日程の都合で学校を視察できたのは日曜だったので、学生たちが授業を受けているところは見ることができなかった。
ただ12年の歴史があり、カリキュラムも相当しっかりしている印象を受けた。





日本から企業派遣生を受けている実績もあり。3か月で300点もTOEICの点数をあげる派遣生も多いと聞いた。



学校の施設はしっかりしている。



寮は学校から少し離れた所に位置し、アパートのような建物を一棟所有している。入口のセキュリティーなどはしっかりしていた。



通学は学校のバスを利用できる。


食堂も完備。結構おいしいということだった。


この学校、マニラ郊外の大学がある街でしっかり落ち着いて勉強したい方にお勧めだと思った。


どうせだったのでフィリピンの最高学府University of Philippineに寄ってもらった。




広大の敷地


さすがフィリピンの東大。厳かな感じの重厚さがあった。施設は点在していてアメリカの大学のキャンパスのようだった。

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日曜にもかかわらず、学校と寮とUPまで案内してくれたCNNのスタッフに感謝。

CNNの詳しい情報は>>>


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マニラ周辺の学校訪問レポート?EIEN Power

先月訪問したフィリピンでの学校視察レポート。今回はマニラ周辺の学校を紹介する。

EIEN POWER Language International Center


マニラの金融&教育中心地のオルティガスに位置し、生活環境の安全性や周辺の施設の利用などで、日本と変らない快適な生活ができそう。金融街や教育街であるため、最高水準の治安と綺麗な環境の地域。

実はこの学校は5年前に視察していたので、今回は2回目の訪問であった。

少し建物自体が古くなっているが、勉強をするには十分。
この学校は、日本に事務所があるEIENの直営店なので、フィリピンの学校としては珍しく、韓国人より日本人が多かった。
また、日本人のスタッフが常駐しているので安心だ。

なんとここでヘッドティーチャーにマンツーマンの体験レッスンを受けた。私からのリクエストで日本人が苦手なLとRやBとVの発音に関してをテーマに教えてもらった。


写真はイメージ 私ではないですがこんな感じ

やはり日本人の弱点をよく知っているし、のせるのがうまい。楽しくリラックスしてレッスンができた。
教えてもらう部分より一緒に練習する時間が多くあり、とてもためになった。

マンツーマンはインタラクティブに密度が濃い授業が受けられることを再確認した。


マンツーマン用の個室がたくさんある。

この学校も他の多くの学校と同様、クラスのフロアーの上の階は寮になっている。女性のスペースと男性のスペースが分かれていて、1人部屋や2人部屋などが配置されている。




メニューはやはり韓国料理中心だが、日本食もでる


都市部の生活を堪能しながらしっかり勉強したい人にはお勧めの学校だ。

この学校の詳しい情報>>>




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フィリピン留学よくある質問

少しのブームはあるものの、まだまだ多くの日本人にはフィリピンへの留学については知られていない。
中にはフィリピンで英語が公用語になっていることすら知らない人もいる。

今回はそんな方から聞かれる以下のような質問に答えてみたいと思う。

フィリピンでちゃんとした英語が学べるの?なまりは大丈夫なの?

英語はフィリピンの公用語です。大学に行っていない人たちでも英語を話します。TVプログラムなども英語のものが多いです。
確かになまりはありますが、一般の人でもそんなに気にならない程度です。大学を出たような教養のある人が話す英語はまず問題ないしょう。

フィリピンは戦後アメリカの統治下にあり、英語も米語に近いです。個人的には英国統治下にあったオーストラリアの英語より、よほどわかりやすいです。

IBMをはじめ多くの米国グローバル企業がインドからフィリピンにコールセンターをシフトしている事実がフィリピンの英語が問題ないことを表しているでしょう。

治安は大丈夫?

これはどこの国に行っても絶対大丈夫なことはありません。ただ一般的な日本人が持つ「フィリピンは危険だ」というイメージは間違った先入観であると思います。

マニラなどの都市でも学校がある地域は安全なところですし、セブも現地の常識を守って生活していれば問題はありません。

もしそんなに治安が悪い国なら韓国人は10万人も留学しません。ましてや彼らは親子留学やジュニア留学もとても多いのです。

どんな人が留学しているの?

国籍でいうと圧倒的に韓国人が多いです。次に多いのが日本人ですが割合にすると10−20%ぐらい。(もちろん学校によって異なる)
その他には台湾人、中国人が少しいる学校もあります。
まずどこの学校も半分以上が韓国人と思っていいでしょう。

年齢的には大学生の年齢の人が多いようです。夏休みの時期などは小学生や中学生などのジュニアが大勢韓国から来ますが、校舎を分けるなどして対応する学校が多いです。

日本人はどちらかというと社会人が夏休みなどで1・2週間留学するパターンが多かったのですが、最近大学生も来るようになりました。

どこに滞在するの?

多くの学校が自前の滞在施設(寮)を持っています。ほとんどの学生はそこに滞在し、学校の食堂で食事をします。1人部屋、2人部屋、3人部屋など選べるようになってます。
ホームステイのシステムはありません。

食事は?

食事は3食とも学校の持つ食堂で取ることになります。韓国人が多いことから、韓国料理が多いですが、最近少しずつ日本食なども出る学校が増えてきています。

以上、よくある質問にこたえてみた。

次回からは訪問した学校についてレポートしたいと思う。






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留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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