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2011年English UK in Singaporeフェア参加レポート その2

前回からシンガポールで行われたEnglish UKフェアについてのレポートを書いている。

今回はフェアのメインイベントである学校とエージェントの代表同士が1対1で商談をするセッションについてレポートする。

このを説明する前に、誰がこのフェアに参加しているかをまず説明しないといけない。

学校側はもちろんEnglish UKというイギリスの英語学校協会のメンバーだ。そしてエージェントは実際メンバー校と取引の実績があり、かつ2校以上の学校からリファレンス(紹介状)をもらえるというような条件をクリアして、審査を受けてそれに合格したエージェントが参加資格がある。

つまり双方とも、事前にスクーリングを受けた信頼のおける者同士という前提がある。

フェア参加が認められると、フェアの約1か月程前から、Web上の予約システムにアクセスできるようになり、そのシステム上で参加学校とエージェントが、当日のセッションのアポを取りあう。

1セッションは20分と短いので、お互いに事前にある程度の情報は、そのシステム上にあるプロフィールを見て把握しておく必要がある。

後は、そのスケジュール通り20分ごとに学校とエージェントがセッションを行うことになる。



イメージがつくよう以下に実際の流れのサンプルを書いてみたい。

?まずはお互い簡単なあいさつ
?そして学校が手短に学校の場所、歴史、施設、提供コース、学生の様子などを説明。(最近はiPadを使って説明してくれるのでわかりやすい)
?エージェント側が不明な点や、突っ込んで聞きたい点を質問する。
?学校がそれに答える。
?学校側からエージェントに対して質問(ターゲット層、どんな商品や学校を探しているかなど)
?取引条件の確認
?今後について

まあこのような内容の話を20分間ですることになる。



主催者側としてはフェア期間の1日半で18校以上とアポを取ることを推奨している。(今回私は16校と話した。)

つまり、このセッションを通じて、双方とも新たな取引先を探すことができるのだ。

イギリスの学校は歴史的にそして物理的にも近しい、ヨーロッパの留学エージェントとの取引の実績は多いが、近年学生を送ってくるようになったアジアの新興国のエージェントについてはまだ経験不足だ。

そのためこのような機会にアジアの有力エージェントを見つけて、取引を開始したいと思っている。だからわざわざ高い参加費を払いエージェントを招待し、遠いアジアまで出向いてくるのだ。

そういう意味では双方にとってとてもメリットのある魅力的なイベントになっている。

そして多くのエージェントに参加してもらえるように、フェアだけでなく、夕方からは様々な楽しいイベントが企画されている。


2人乗りの電動自転車での市内ツアー


River ボートツアー


英国政府機関主催の晩餐会(ラッフルズホテルにて)


私も今回のフェアで、今後ビジネスができる可能性のある何校かを見つけることができ、収穫があった。

このEnglish UKの来年のアジアのフェアはマカオで開催が決まっている。私も是非来年も参加したいと思っている。



このフェアの様子はこちら>>>



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2011年English UK in Singaporeフェア参加レポート

先週(2011年11月15日〜17日)シンガポールのセントーサ島のホテルで行われたEnglish UK(英国英語学校協会)主催のフェアに参加したのでレポートしたい。

このフェアはEnglish UKが毎年世界各地で行うもので、昨年はアジアではベトナムのハノイで行われた。

今回はシンガポール。英国から29の英語学校、そして中国、香港、日本、韓国、台湾、タイ、ベトナム、シンガポールから49の留学エージェントが参加した。(日本からは私の会社を入れて4社の参加)

会場はシンガポール都心部からすぐのリゾートアイランドであるセントーサ島のシャングリラホテル。リゾートの雰囲気一杯のロケーションだ。



初日はホテルのチェックインの後夕食を兼ねたレセプション。このレセプションはBritish Council後援であった。

何人か顔見知りの学校の担当者が来ていて、挨拶を交わした。
今回の学校側の代表は、私とも長年親交があるEnglish in ChesterのRichardさんだ。



翌日から正式なプログラムが始まった。
午前中は3つのグループに分かれてディスカッションのあと各グループの発表をした。



テーマは
・どのような判断基準をもって学校/留学エージェントと仕事をするか?
・今回の留学フェアに参加するにあたって重要なポイントは?

などで、学校代表とエージェント代表がそれぞれの立場から意見を述べた。



学校側に関しては大体予想できる意見が多かったが、エージェント側は参加者や国によって、重要と考えるポイントが違って面白かった。

やはり日本以外のエージェントは「語学留学」中心ではなく「進学留学」が中心で語学留学はあくまでも進学するための手段として考えている。

また学校からのコミッションやマーケティングのサポートに関しても、非常に貪欲で学校に積極的に要求する姿勢が、大分日本と違って感じた。

その後、「The English UK Partner Agency Scheme」の説明と、何かと話題になっている「The point-based visa system」についてのセミナーがUK Border Agencyからあった。

そしてホテルでのランチをはさんで、午後からいよいよ各学校とエージェントの1対1のセッション(商談会のようなもの)が行われた。

それについては次回紹介したい。



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シンガポールのEnglish UKフェアに参加します

English UKという英国の英語学校の協会(業界団体)が主催する、留学フェアに参加するためにシンガポールに来ています。

場所はリゾートアイランドのセントーサ島にあるシャングリラホテルです。
2日間でセミナーと参加学校とのミューティングやレセプションなどが目一杯入っています。

私は16校の学校とセッションのアポを取っています。

さすがにリゾートホテルでやるだけあって、夜はクルーズディナーなども入っているし、最終日のディナーはシティーのあの有名なラッフルズホテルで取ることになっています。(ドレスコード有)

今回はその他にも日系企業や現地の英語学校などを視察してます。

視察のレポートはまた帰国後徐々にアップできればと思ってます。

English UKフェアの情報はこちら>>>

留学事業者認定の動き

以前からこのブログでも書いているが、世界的に留学事業者認定のムーブメントが活発になってきている。

日本では社会的にも大きな問題になったゲートウェイ21やサクシーオなど留学エージェントの倒産をきっかけに、業界団体や行政が動き留学事業者の審査機構を設立すべく、調整や準備作業が行われてきた。

留学事業者への説明会も経て、やっとこの審査機構が今月末に発足する予定だ。

この機構の主な仕事は、ある基準に基づいて留学事業者を「第三者認定」することだ。

その基準が何かが肝なわけだが、一般社団法人JAOS海外留学協議会のサイトにあるリンクから見れるpdfにまとめられた情報には以下のようになっている。(以下概要のみ転載)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

1 重要事項の説明
2 契約書等の交付
3 契約の変更・解除
4 海外機関への確実な支払い
5 広告・表示
6 前受金の保全等
7 その他


−−−−−−−−−−−−−−−−−−

この7つの分野でさらに詳細にチェック事項が決められている。そしてそれに基づき、公認会計士や専門家などからなる審査員が申請事業者の厳正な審査を行うことになる。

この審査に合格した業者のみ「認証」を交付され、今後留学希望者の留学事業者を選ぶうえでの大きな基準になると思われる。

機構の設立が今月末、留学事業者からの第1回申請受け付けが来年1月末まで、「認証」交付が来年春ごろになるようだ。

世界に目を向けても、アメリカの大学関係者が中心になって作ったAmerican International Recruitment Council (AIRC)English UK Partner Agency Scheme などの動きがある。

これらの海外の活動に関してはまた別の機会に書きたいと思う。

このような世界的な動きは、裏を返せばそれだけ世界的な留学人口の増加があり、留学事業者の存在が無視できなくなってきているということだ。

世界的には今後もどんどん留学人口が増えると予測されている中、留学事業者の役割や社会的責任も益々大きくなる

このような流れの中、日本の留学業界も是非留学希望者や社会から大きな信頼を勝ち得ることができる業界に成長してほしい。




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セブの学校2 CDU

今回はセブの学校シリーズ第2回目。

Cebu Doctors University(CDU) ESL Center

マニラを含め今回視察した学校の中で唯一の大学との提携英語研修施設だ。

正直今まで紹介した学校は大学生や30歳ぐらいまでの社会人にはいいが、もう少し上の社会人には、ロケーション的にも施設的にも環境的にもちょっとつらいところがあるとは感じでいたが、CDUは社会人層にもお勧めできる学校であると感じた。



英語学校はCDU本校のすぐ隣のビルを利用している。周りの環境もとてもいい。



校内はとても広々している。


マンツーマンの教室も他校の1.5倍のスペース。



さすがに医療系の大学提携校だけあって校内に保健室があり、看護師も常駐している。



なんとマッサージ室まであり、格安でマッサージを受けられる。



校内にある宿泊施設の部屋はとても広くてきれい。各部屋にシャワーやトイレを完備。家具や電化製品はすべて韓国から輸入していると自慢されてちょっと複雑な心境だった(笑)。



大きな食堂。もちろん韓国料理が多い。ちょっとしたカフェもある。



売店もあるし、ここで旅行の申し込みやテキストの販売もしている。



すぐ隣にあるCDU本校。お医者さんや看護師の卵がたくさん学んでいる。彼らと一緒に授業を受けるプログラムもある。



図書館、教室などは利用可能。



プール、体育館、フードコートも、もちろん利用可能だ。


素晴らしい施設を持ち、大学の施設が利用でき、一般の英語コースだけでなくインターンシップやボランティアなどにも参加できるCDU ESLは素晴らしい学校だと思った。

CDU ESLについての詳細情報>>>




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留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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