留学&キャリアとしての留学カウンセラー

留学の全てを知る留学仕事人の得する留学情報、業界動向、留学カウンセラーになるためのノウハウ等の解説

一般社団法人JAOS留学協議会2012年秋の総会

12月10日に留学ジャーナル社の会議室でJAOS秋の総会が行われた。

毎年、総会は6月と12月の2回行われている。
私は日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)の代表として今回も参加をした。

今回は25社の代表(新会員1社含む)が実際総会に参加した。委任状出席は15社であった。

内容として、組織運営委員会、組織開発委員会、ガイドライン委員会(J-CROSS報告含む)、広報委員会、International Relations委員会(私のFELCA総会報告含む)、JAOScc運営委員会、日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)の今期の活動報告と今後の活動予定の発表をし、最後に事務局からの連絡という流れであった。



写真は昨年の総会


以下ポイントを羅列する。

・アジアの他の留学業界団体とのネットワーク強化について
・公益財団法人についての研究
・留学カウンセラー資格の一本化の可能性
・新規加入会社&団体について(オーストラリア大使館マーケティング事務所、大阪・神戸アメリカ領事館のパートナーメンバ加入報告)
・一般社団法人留学サービス審査機構の現状(認定事業者23社)
・各社パンフレットのガイドライン運用状況確認作業の案内
・Facebook解説案内
FELCA(世界留学事業者団体連合体)総会参加報告
などについて。

JAOSは業界を代表する会社が集まって、業界の健全な発展のために様々な活動をするプラットフォームであり組織だ。

私はJAOS創設前から、かかわってきたものの1人で、JAOSが政府との窓口になるような今の状態を嬉しく思っているが、まだまだやるべきことは山積していて、それをスピード感を持ってやっていってほしいとも思っている

そのためには、メンバー各社が各自のメリットだけを期待しているのではなく、このJAOSというプラットフォームを大いに活用して皆で業界を大きく広げていくという強いコミットメントを持ち、各々の立場で積極的にその活動に関与してほしいと願ってやまない。

私も日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)の活動を、その気概を持ってより強力に続けていきたいと思っている。









韓国最大手留学エージェント訪問レポート

前回の韓国出張レポート第二弾として韓国最大手留学エージェント訪問した時のレポートを今回は書こうと思う。

韓国の2大エージェントは、昨年私が訪問してこのブログにも紹介したiAEと、今回訪問したUhak.comである。

私は10年以上前から両社の社長と仕事を通じて交流をしてきた。

特に今回訪問したUhak.comのKim社長は、実際私が以前働いていたICS(現留学ジャーナル)と、様々な協業を行っていた。その時の窓口が私だったこともあり、Uhak.comやKim社長とは、もう一方のiAEのO.J. Kim社長より思い出が多い。

そんなKim社長のオフィスがある留学エージェント激戦エリアのジョンロを訪れた。(iAEはもう一つの留学激戦エリアのカンナンに本社がある。)


ソウルのジョンロエリア


Uhak.com本社はジョンロの中心にある、高層ビルの中にあった。(私が以前よく行っていたオフィスは、だいぶ前に引っ越していた。)


ビルにあるUhak.com社の大きな看板。


ここは韓国の大手英語学校チェーンのPagodaやYBM社の本社もすぐ近く、留学予備軍の学生が多く集まるエリアである。

まず本社機能(管理や財務系の機能+留学データ管理)をもつオフィスの会議室でKim社長と話した。




お互いの近況を話した後、日本と韓国の留学ビジネスの動向や、今後のトレンド予想等について意見を交わした。

一番印象に残ったのは韓国の留学エージェントの生き残り競争の激しさだった。彼らの過激な競争は私も以前からよく知っていたが、昨今の韓国留学人口の伸び悩みや不況のあおりをうけて、その競争は更に激化しているという。

具体的には業界ので世界的に問題視されている、エージェントによる授業のディスカウント合戦が繰り広げられているとのことだ。

つまりエージェントが学校からもらうコミッションの一部を原資に、学校の授業料の割引を行うということだ。

学校サイドもこのビジネスのやり方を非常に問題視している。

驚いたことに、以前はこのやり方を非難していたKim社長も、ディスカウントをしているということだ。彼曰く、たとえ大手の知名度がる自分の会社でも、ディスカウントがないと学生が申し込んでくれないとのことで、仕方なく行っているということだった。

私が「日本ではまだ手数料(手続き代行料など)を取っているエージェントがたくさんある」と伝えたら、とても驚くとともに、うらやましいとこぼしていた。

韓国人には、とにかく過激に競争に突き進む傾向があるということを本当によく感じられた。


1階の路面に面したカウンセリングオフィス。iPadプレゼントキャンペーン中。


ゆっくり話した後は近くの豪華韓国宮廷料理レストランでランチをご馳走になった。
久しぶりに会えて昔話に花が咲いた楽しい時間だった。



宮廷料理レストランとKim社長との写真。(前列中央がKim社長)


今後の情報交換の継続を約束し合ってジョンロのオフィスを後にした。



IB校や大手エージェント視察韓国出張レポート

先日韓国に6日間ほど出張した。

今回は3つの目的:

・ソウルに8月開校したIBスクールのDwight Schoolを視察
・大手韓国留学エージェントUhak.com社のKim社長との再会
・Alphe Seoul Workshopの参加


まずはDwightスクール。
ここはソウル市がお金を負担して招聘した、ニューヨーク、ロンドン、バンクーバーでIBスクール(International Baccalaureat)運営する学校
で、ソウル郊外のデジタルメディアシティ横に位置する。



ソウル市が肝入りで招聘しただけあって、ロケーションはもちろん施設、カリキュラム、教員など全てが素晴らしい学校だった。



幼稚園から高校までのプログラムがあり現在400人弱の生徒が学んでいる。



生徒はソウルにオフィスがあるグローバル企業の子弟や、韓国人の帰国子女などが多い。学校のスクールバスもある。



先生はアメリカ、イギリス、カナダ、インドやシンガポールから来ていてとても国際色豊かだった。

授業は全て英語。授業料は年間300万円ほどだそうだ。

ソウル市は当初400人以上の生徒を期待していたが、まだ定員には達していないとのことで、今後高校の高学年のプログラムがスタートした時点で、定員になると学校側は予想している。

とにかくすごい施設と環境で、こんな学校で学べる生徒は本当に恵まれていると思う。

しかし、私立の外国の学校を市が招聘してしまうところがいかにも勧告だと思う。

次回は韓国エージェント視察とAlpheのレポートをしたいと思う。



マカオのEnglish UK Fair参加レポート

台北で留学エージェントと中国語学校を視察した後に、マカオを訪れた。

今回の訪問はEnglish UK Fairに参加のためである。
マカオは初めての訪問なのでとても楽しみにしていた。

このイベントはEnglish UKが世界の地域別Fairのアジア地区版。昨年はシンガポール、今年はマカオ、来年はタイのチェンマイで開催。
アジア地域の45エージェントが参加。日本からは私も含め4社、EIENとGlobal Educationも参加していた。
 場所柄中国、香港のエージェントが多かった。学校は35校ほどの参加。



フェア会場: Sofitel Macau at Ponte 16 Hotel (5つ星のカジノホテル)


このFairを以下の4つに分けてレポートしたい。

1.セミナー及びWorkshop

・エージェントと学校のMIX小グループを4つ作り下記のテーマで意見をまとめる
英国英語学校のSWOT分析
英国英語学校を英単語3つで表現すると

・セミナー: ビザ、English UK公認エージェントスキームなどの説明



2.社交・ネットワーキング

初日の夜はマカオタワーでディナーレセプション。


2日目の夜はマカオの世界遺産などを巡るウォーキングツアー+ディナー


最終日は歴史あるリスボアホテルでGalaディナー


3.学校とのセッション(商談会)

会社派遣や社会人受け入れに適した学校を中心に18校の代表者と各20分のセッションを行った。
どこの学校も日本人受け入れに積極的で、自分の学校のセールスポイントをアピールし、エージェントをとの協業を望んでいる。



4.世界の他のエージェントとの情報交換やネットワーキング

今回は台湾、香港、中国、インドネシア、韓国のエージェントと親しくなる機会を得た。彼らの多くは英語留学だけでなく、その後の大学進学のプログラムをメインに扱っている。




English UKはこのように世界の留学エージェントの役割を尊重し、私たちとのいい関係を築くべく、毎年このようなイベントを開催している。
このように留学エージェントを利用した学生リクルーティングを大切にする国は、他にもマルタ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの国だ。

来年のフェアはタイのチェンマイとのこと、今から参加を楽しみにしている。

おまけにマカオの写真をアップしておく。
マカオ・グランプリが開催されていた



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Appendix

留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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