一般社団法人JAOS留学協議会20周年記念フォーラム
H23年12月7日東京のホテルオークラにて、JAOSの設立20周年記念フォーラムが開催され、留学業界関係者、JAFSA代表、政府関係者、海外学校関係者など約100名が集まった。
私もJAOS設立の前から、当時の会社(ICS=現留学ジャーナル)の若手代表として設立準備に携わっていたものとして、この日を迎えられてうれしい限りだ。
当時(1990年前後頃)は、円高やバブルの影響で留学ブームが始まっていた。ただまだ留学業界というものは存在せず、各エージェントがばらばらにビジネスをしている状況だった。
そんな中、悪質なエージェントが出てきて社会問題を起こすなどし、政府なども留学事業者に対して規制をかける動きが生まれそうな状況だった。
その前にきちんとした業界団体を作り、政府からの規制ではなく、自分たちでガイドラインを作って、業界の健全な発展を目指すために先達がJAOSを設立した。

設立当時のJAOS総会 総会後のリクリエーションでまず仲良くなることから始めた。
そんなJAOSも設立20周年を迎え、ホテルオークラで盛大に記念式典を開催できるようになり、感無量である。
今回はフォーラムとしてただの式典ではなく、留学エージェントの意存在意義や海外トレンドなどについて、ゲストスピーカーにお話をしてもらう機会を持った。
まず、私も昨年10月までアドバイザーをしていた、北米最大の英語研修機関ELS Language Centersの社長兼CEO、Mark Harris氏から「高等教育機関と語学学校の連携について」のスピーチがあった。
スピーチをするELS社長兼CEOのHarris氏
実はMarkはJAOS(Japan Association for Overseas Studies)という英語表記の生みの親でもある。
当時彼はベルリッツ日本に駐在員として勤務していて、世界のベルリッツへの留学を各エージェントや一般人にセールスをしていた。
その関係でJAOS設立にもかかわっていたのだ。
彼はその後、ベルリッツ本社のある米国に帰任したが、ベルリッツがELSを買収したため、そのCEOになったというわけだ。(その後、ベルリッツは日本のベネッセに買収されたため、ELSはベネッセの孫会社にあたる)
ELSは現在全米50以上の大学キャンパス内で英語研修機関を運営しているので、その経験から大学独自の語学研修だけでなく、民間の語学学校や、留学エージェントを日本の大学も利用するという選択肢をもっと研究するべきと、スピーチしてくれた。
2人目にスピーチしてくれたのは業界誌Study Travel Magazineの発行人でAlphe Workshop主催者のHothouse Media社長のScott Wade氏。
彼は「世界での留学生獲得の傾向とそのマーケティングとブランド化」というタイトルで世界の教育機関が留学生を獲得する方法として、留学エージェントと協業していくというトレンドが確立されてきたことを話してくれた。
この後JAOSの会長の山田氏や理事長代行の林氏からの挨拶があり、JAOS草創期に貢献した先輩たちの紹介もあった。
理事長代行の林氏 草創期の先輩たち(ICS、ISA、UTS、オセアニア交流センターの創業者)
次に政府機関を代表してカナダの駐日大使から祝辞をいただいた。
その後は各関係者からお祝いのコメントをいただいた。
ニューヨーク大学英語コースDirector アルクの平本社長
日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)藤延会長 留学サービス審査機構 堀江理事長
韓国業界団体KOSAの理事長 JAFSA事務局長高田氏
このように各界から様々な方たちにご参加ご挨拶いただき、素晴らしいフォーラム&式典となった。


懇親会も盛り上がった。初めの乾杯のあいさつはカリフォルニア大学アーバイン校のGelyさん
筆者とELSのMark社長、Mariさん、そして当時のICSの同僚(現RJ役員の加藤さん、AGOS横山代表)
このように大成功でこの式典を終わらせることができ、大変喜ばしく思っている。
ここ数年悪質な留学エージェントの倒産や日本からの留学の減少がマスコミなどに大きく報道される中、設立20周年を迎えたJAOSがその設立趣旨にあるような業界のますますの健全な発展ができるように、今後も皆の力で盛り上げていきたいと思う。
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私もJAOS設立の前から、当時の会社(ICS=現留学ジャーナル)の若手代表として設立準備に携わっていたものとして、この日を迎えられてうれしい限りだ。
当時(1990年前後頃)は、円高やバブルの影響で留学ブームが始まっていた。ただまだ留学業界というものは存在せず、各エージェントがばらばらにビジネスをしている状況だった。
そんな中、悪質なエージェントが出てきて社会問題を起こすなどし、政府なども留学事業者に対して規制をかける動きが生まれそうな状況だった。
その前にきちんとした業界団体を作り、政府からの規制ではなく、自分たちでガイドラインを作って、業界の健全な発展を目指すために先達がJAOSを設立した。

設立当時のJAOS総会 総会後のリクリエーションでまず仲良くなることから始めた。
そんなJAOSも設立20周年を迎え、ホテルオークラで盛大に記念式典を開催できるようになり、感無量である。
今回はフォーラムとしてただの式典ではなく、留学エージェントの意存在意義や海外トレンドなどについて、ゲストスピーカーにお話をしてもらう機会を持った。
まず、私も昨年10月までアドバイザーをしていた、北米最大の英語研修機関ELS Language Centersの社長兼CEO、Mark Harris氏から「高等教育機関と語学学校の連携について」のスピーチがあった。
スピーチをするELS社長兼CEOのHarris氏
実はMarkはJAOS(Japan Association for Overseas Studies)という英語表記の生みの親でもある。
当時彼はベルリッツ日本に駐在員として勤務していて、世界のベルリッツへの留学を各エージェントや一般人にセールスをしていた。
その関係でJAOS設立にもかかわっていたのだ。
彼はその後、ベルリッツ本社のある米国に帰任したが、ベルリッツがELSを買収したため、そのCEOになったというわけだ。(その後、ベルリッツは日本のベネッセに買収されたため、ELSはベネッセの孫会社にあたる)
ELSは現在全米50以上の大学キャンパス内で英語研修機関を運営しているので、その経験から大学独自の語学研修だけでなく、民間の語学学校や、留学エージェントを日本の大学も利用するという選択肢をもっと研究するべきと、スピーチしてくれた。
2人目にスピーチしてくれたのは業界誌Study Travel Magazineの発行人でAlphe Workshop主催者のHothouse Media社長のScott Wade氏。
彼は「世界での留学生獲得の傾向とそのマーケティングとブランド化」というタイトルで世界の教育機関が留学生を獲得する方法として、留学エージェントと協業していくというトレンドが確立されてきたことを話してくれた。
この後JAOSの会長の山田氏や理事長代行の林氏からの挨拶があり、JAOS草創期に貢献した先輩たちの紹介もあった。
理事長代行の林氏 草創期の先輩たち(ICS、ISA、UTS、オセアニア交流センターの創業者)
次に政府機関を代表してカナダの駐日大使から祝辞をいただいた。
その後は各関係者からお祝いのコメントをいただいた。
ニューヨーク大学英語コースDirector アルクの平本社長
日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)藤延会長 留学サービス審査機構 堀江理事長
韓国業界団体KOSAの理事長 JAFSA事務局長高田氏
このように各界から様々な方たちにご参加ご挨拶いただき、素晴らしいフォーラム&式典となった。


懇親会も盛り上がった。初めの乾杯のあいさつはカリフォルニア大学アーバイン校のGelyさん
筆者とELSのMark社長、Mariさん、そして当時のICSの同僚(現RJ役員の加藤さん、AGOS横山代表)
このように大成功でこの式典を終わらせることができ、大変喜ばしく思っている。
ここ数年悪質な留学エージェントの倒産や日本からの留学の減少がマスコミなどに大きく報道される中、設立20周年を迎えたJAOSがその設立趣旨にあるような業界のますますの健全な発展ができるように、今後も皆の力で盛り上げていきたいと思う。
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