留学&キャリアとしての留学カウンセラー

留学の全てを知る留学仕事人の得する留学情報、業界動向、留学カウンセラーになるためのノウハウ等の解説

アジア英語留学のセミナーを行います

私が代表幹事を務める日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)のイベント委員会の要請を受けて、「欧米とは一味違う!アジア英語留学の基礎知識」というセミナーの講師を下記のように行うことになりました。

JACSAC主催イベントですが、どなたでも参加可能です。

【日時】2013年9月26日(木)19:00?20:30

【会場】JAOS海外留学協議会
東京都新宿区神楽坂6-46 ローベル神楽坂7階
地図→http://www.jaos.or.jp/contact/index.html

【参加費】JACSAC正会員(JAOS認定留学カウンセラー)=無料
アソシエイト会員=500円 一般=1,000円

【定員】10名(定員になりしだい、締め切らせて頂きます。)

【締切】2013年9月25日(水)

6月に私が出した「英語はアジアで学べばうまくいく』(秀和システム刊)の内容を踏まえつつ、その後の最新情報を加えた内容にしたいと思ってます。
特にフィリピンに関しては、セミナーの直前まで現地に出張予定があるので、出張で得た現状なども話したいと思ってます。

一応、本セミナーでは

●英語留学のパラダイムシフト
●革命的な新しい留学スタイル
●アジア留学で英語が話せるようになる理由
・・・など


著書内では語りつくせなかったアジア英語留学の実情までお話しするということになってます。

興味がある方は是非参加してみてください。


【申込方法】お申込はコチラから
申し込みフォーム>>>




若者の海外体験を就職に繋げる事業

以前もこのブログで紹介したが、私は厚生労働省から委託を受けJAOS海外留学協議会が行う勤労青少年の国際交流を活用したキャリア形成事業(通称:Global ACE)に関わっている。

簡単に言うとこの事業は、ワーキングホリデイや海外インターンシップの経験をした若者がその海外経験をキャリア形成に活かすような指導やサポートを、海外への出発前、渡航中、帰国後を通じて行う国の事業だ。

出発前にはキャリアカウンセラーが1人担当につき、カウンセリングを行った上で各自に合わせた能力開発計画を作る支援をする。

渡航中は、担当のキャリアカウンセラーが能力開発の進捗の相談に乗り、帰国後はその体験をもとに、対象者のジョッブカードを作っていくことになる。

私は、その基本になる能力開発カードを設計し、参考にできるジョッブカードのサンプルを作る委員会の取りまとめ役としてこの事業に参加している。

今回はワーホリやインターンの経験者が主な対象で、語学留学体験者は海外で短期インターンシップやバイトのような就業体験をした人のみが対象になっている

対象者はGlobal ACEのサイトから直接申し込めるほか、賛同する留学エージェントのプログラム経由の参加も可能である。

この事業を通じて、海外体験を自分のキャリア形成に役立ててほしいと思っている。




南アフリカで英語を学び動物の世話のボランティア

毎日多くの学校から私宛に売り込みの情報が届くが、今回はその中でも目を引いたプログラムを紹介したい。

南アフリカのケープタウンにあるGOOD HOPE STUDIESという英語学校のプログラムで英語を勉強した後にボランティアで動物の世話をする。

ボランティアをする施設は以下の3つから選べる。

・Domestic Animal Rescue(Cape Town) 家畜の世話一般

・Coastal Lion Park ライオンの世話

・Garden Elephant Route  象の世話

それぞれ2週間か4週間の期間ボランティアができ、修了書も発行される。


ライオンパークのボランティアのビデオ




学校についてはFacebookページを見てほしい。>>>








キャリアに効くアジア留学−没原稿大公開4

拙著の「英語はアジアで学べばうまくいく」を作るために書いた原稿の中で、編集段階で没になったパートをこのブログで大公開します。



この本はもともとアジア留学のハンドブック的な内容になるような設計で書き始めたものですが、途中で方向転換し読み物として面白い内容に変えました。

今回紹介する没原稿は、当初の企画に沿って書いたものです。
実際出たものの追加情報としても面白いので是非読んでみてください。

さて今回はアジア留学とキャリアに関する部分です。


−−−−幻の没原稿大公開5−−−−−−−−−−−


1−5 「キャリアに効く」アジア英語留学

今や大学生の多くが、大学卒業までに留学を経験しています。高校の内に夏休みの短期留学額を経験する学生も多いです。ただ、殆どの場合留学先は欧米の英語圏になっています。

同様に社会人になってからの私費の留学も、企業派遣の留学も欧米への留学がメインストリームになっています。

つまり、日本には欧米留学経験者はたくさんいるけど、アジア留学経験者はまだまだ少ないのです。まず、この希少性が相対的な個人の付加価値や競争力の増加に繋がります。そして、一般的に付加価値が強ければ強いほど、Employability(就職できる力)が上がります。

Employabilityを考えると英語力という部分だけで見ても、アジアでも欧米でも英語留学は有利と言えそうです。

リクルートエージェントが2010年8月に行った調査を見ると2010年7月は英語求人数(ビジネス初級レベル以上が応募条件になっている求人数)が前年同期と比べると2.37倍にもなっています。これは全求人数の20.1%で、すなわち企業の欲している人材の5人に1人は、英語力を求められていることになります。

一方、昨今はアジアの市場に出て行って、積極的にビジネスや生産活動を行う国内大手企業や中小企業が増えています。
これらの多くの企業がアジアで活躍できるグローバル人材を必要としており、実際、アジアへの海外研修の実施やアジア留学経験者の採用を検討しています。

企業はアジアでの生活経験があり、その文化風習を理解し、アジアの人たちとスムーズにコミュニケーションができる人材を欲しているのです。

このような状況であるにもかかわらず、まだまだ、留学希望者の多くは欧米志向が強く、留学先にアジアではなく欧米を選ぶ傾向にあります。
つまり、企業が求める人材の需要に供給がついて行っていない状況だということです。

冒頭に指摘した「希少性による付加価値の強さ」と「企業の需要」この2つが、アジア留学経験者の就職活動を有利にすることになります。

当然、ただアジアへ留学したから有利だというわけではなく、「アジアで活躍できる人材」になれるような留学経験を積むことが大切です。

せっかくの貴重な時間とお金を使っての留学ですから、是非アジア留学を有効に使って自分の人生の素晴らしい経験とするとともにEmployabilityを高めてください。それが、本当の意味で単なる就活だけのためでなく自分の一生のキャリアに効く留学になると思います。







アジア留学は格安?−没原稿大公開4

拙著の「英語はアジアで学べばうまくいく」を作るために書いた原稿の中で、編集段階で没になったパートをこのブログで大公開します。



この本はもともとアジア留学のハンドブック的な内容になるような設計で書き始めたものですが、途中で方向転換し読み物として面白い内容に変えました。

今回紹介する没原稿は、当初の企画に沿って書いたものです。
実際出たものの追加情報としても面白いので是非読んでみてください。

さて今回はアジア留学のメリットの3つ目格安アジア留学費用に関する部分です。


−−−−幻の没原稿大公開4−−−−−−−−−−−


1−3 1ヶ月15万円(3食寝床付)?格安費用

「アジア英語留学」メリットの3は多くの留学希望者が気になる費用に関してです。

まずはじめに、留学にかかる費用にはどのようなものがあるか整理しておきましょう。

留学にかかる費用
 ‘学や滞在手配関連の諸手続き費用・・・願書申請料、滞在手配料、送金手数料など
◆ー業料
 滞在費
ぁ/費
ァ,小遣いなどの生活費
Α(欷曳
А‥蝋匣詐擇亡慙△垢詒駘僉ΑΑθ行機代、査証取得費用など
─[嘘悒汽檗璽筏ヾ悗愡拱Ъ蠖料(任意。自分で手配する場合は不要。)

,らイその国や都市の物価に連動する費用。Г距離や飛行機便の多さに連動する費用。Δ呂匹旅颪悗領嘘悗任眛韻原盂曄┐狼ヾ悗砲茲辰動曚覆蠅泙垢、留学希望者が少ないアジア英語留学の方が手数料が高い場合があります。

結論から言うと、アジア英語留学は欧米英語留学より格段に安くなります。そして、期間が長くなればなるほど欧米との価格差は広まります

アジア英語留学は良く費用が安いから、授業の質や生活環境が悪いと思っている人がいますが、それは大きな間違いです。

安くすむ理由は、留学先となるアジアの国の方が欧米の留学先より、「物価が安いので授業料や滞在費が安い」「近いから航空券が安い」からです。

アジアの学校がある都市の多くが、アジアを代表する都市で、欧米の田舎の学校に行くよりむしろ安くても、快適な都市生活を送れる場合もあります。

授業や先生の質も、自ら英語を準公用語として習得したアジアの先生の方が、非ネイティブの私たちには合っているし、教え方もうまいとも言えます。特に初級から中級ぐらいまではその傾向が強いと思います。

国の物価を考えると、アジア英語留学先4か国の中でシンガポール費用が一番高くなります。面積が東京23区と同等程度しかないことを考えると、特に、滞在費は日本と同じぐらいと考えておく必要があります。ただ、それでも物価は東京より安く、欧米留学よりは安くなります。

マレーシア、フィリピン、インドは、シンガポールよりさらに物価が安く、本当に格安で留学することが可能です。

その中でもフィリピンは、人件費の安さを武器に、マンツーマンの授業をメインにした英語学校が殆どで、短期間で集中的に格安で勉強できる環境が整っています。
例えばマニラの郊外のタガイタイにあるPhilACEという学校に4週間英語留学した場合、
1日7時間(マンツーマン 4時間+グループ3時間)に任意の無料クラス2時間(英語語彙クラス1時間+その他クラス1時間)のコースの場合でも、滞在費と食費を入れて4週間約15万ほどで留学できます。

これに比べ欧米への英語留学の場合は、場所によっても異なりますが1日5時間のレッスンを取ったとしても、授業料と滞在費と食費を合わせると4週間約25万円ほどになってしまいます。しかも欧米の学校の場合は1クラス約12人のグループレッスンのみでこの金額です。フィリピンのようにマンツーマンレッスンをメインにすると、簡単に留学費用は100万近くになってしまいます

また、アジア留学の場合、日本からの距離が短いこともあり、飛行機代も安くなります。最近、日本から多くのアジアの都市にLCC(格安航空会社)が飛ぶようになり、この価格差はさらに広がっています。

留学希望者にとって留学費用は、本当に大きな問題です。このように、低予算で留学が実現できるのはアジア英語留学の大きなメリットと言えるでしょう。

(次回はアジア留学とキャリアについてです。)






「グロービッシュ」、「アジアン英語」の時代−没原稿大公開3

拙著の「英語はアジアで学べばうまくいく」を作るために書いた原稿の中で、編集段階で没になったパートをこのブログで大公開します。



この本はもともとアジア留学のハンドブック的な内容になるような設計で書き始めたものですが、途中で方向転換し読み物として面白い内容に変えました。

今回紹介する没原稿は、当初の企画に沿って書いたものです。
実際出たものの追加情報としても面白いので是非読んでみてください。

さて今回はアジア留学のメリットの2番目として位置付けた「アジアン英語が学べること」に関する部分です。


−−−−幻の没原稿大公開3−−−−−−−−−−−


1−2 「グロービッシュ」、「アジアン英語」の時代

アジアに英語留学するメリットのその2は「アジアン英語が学べる」ことだと書きました。
この章では、そもそもなぜアジアン英語が学べることがメリットになるのかということを解説します。

ここでいう「アジアン英語」とは「アジア諸国の人たちとコミュニケーションするための英語」という定義とします

まず、「アジアン英語」について説明する前に、「はじめに」で書いたように、最近日本でも経済紙などで取り上げられ、注目された「グロービッシュ」について触れたいと思います。

「グロービッシュ」とは、簡単に言うと「ネイティブが使う難解な英語ではなくて、非ネイティブでもスムーズにコミュニケーションできるようなシンプルな英語」のことです。「グロービッシュ」の規定では、使用頻度が高い1500の英語ボキャブラリーと、標準的な英文法を使っての英語コミュニケーションを行うことになっています。

「グロービッシュ」はIBMの社員であったフランス人、ジャン=ポール・ネリエール氏が1989年に日本に出張した時、ネイティブの社員と英語で会話するより、非ネイティブの日本人社員と英語でコミュニケーションする方が断然にうまくできることに気付き、その後体系化したものです。

この「グロービッシュ」人気の動きは英語をコミュニケーションの「手段」と捉えることだと言えます。完璧な英語を目指すのではなく、簡素で多少間違いがあっても「意思疎通ができる手段としての英語」を目指そうということなのです。

私は、毎年海外で行われる留学関連の国際会議などのイベントに参加します。また、海外から来日する多くの学校関係者とコミュニケーションする機会があります。

そこでいつも感じることは、グロービッシュという概念を作ったネリエール氏と同様、非ネイティブ同士の方が、明らかに滑らかなコミュニケーションができるという事実です。

思うに、自分も話す相手も、無理に背伸びせずリラックスした精神状態で話せること、そして相手に分かるように言葉を選んで、話すことなどが無意識にできているからだと思います。

アジアの英語公用語国で英語留学をするというコンセプトは、そのような「グロービッシュ」の流れに近いものがあるかもしれません。

インド人やシンガポール人の英語は確かにネイティブとは違った独特なものがあります。でも、これからは、そのような彼らと意思疎通できる英語力を私たちはつけないといけません。それは、非ネイティブではない英語ネイティブとのコミュニケーションより本来、楽なはずだと言えます。

そして、アジア諸国から多くの留学生を受け入れるシンガポール、マレーシア、フィリピン、インドの英語学校に留学して、早くからアジアの周辺諸国から来たクラスメートたちと、つたない英語であってもコミュニケーションするという経験はとても貴重な体験になるでしょう。

昨今、世界的に英語を話す人の人口が増加したことにより、「非ネイティブがネイティブと英語で意思疎通をする」局面より「非ネイティブ同士で英語で意思疎通をする」局面が増えてきています

ましてやアジア諸国が益々世界の中での存在感を増してくるのにしたがって、今後日本人は、アジア諸国の人たちと英語でコミュニケーションする機会が、益々多くなります。

それを考えると、アジアの中でアジア人と一緒に英語を学ぶことが、「アジア英語留学」の大きなメリットの一つだと言えるでしょう。



(次回はアジア留学メリットの3つ目「格安留学費用」についてです。)


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留学仕事人

留学仕事人

留学プロデューサーとも呼ばれる。

「こうすればなれる留学カウンセラー」(リーダーズノート社刊)の著者

留学業界20年以上。世界の学校500校以上を視察。海外の業界紙や国際会議で日本の留学事情を発信している留学仕事人。日本だけでなく海外の留学業界事情にも精通。

何故か音楽も都市もソウル好き。往年のソウルダンサー。最近はサイクリングがマイブーム。愛車はコペン。

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